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データNO 55
HM06 ミニマグ改 LuxeonV Hi&Lo
Written by VM

光源 LED-LUXEONV タイプ MOD
メーカー MAG-LITE 電源 単3x2本
Free タイトルのHM06というのは自分で分かりやすいようにつけただけで特に意味はありません





Comment

ミニマグに、LuxeonV を入れました。
そして一工夫。明るさを2段階に調節できるようにしました。
と言っても、調光可能な回路を造るほどの能力はありません。BB333 と BB750 2つのDDコンを使っています。
集光は、NX05。

テールのKrollスイッチで ON-OFF 。
そして、ヘッドを緩めた状態では、BB333 のみが働き、ヘッドを1/4回転ほど締め込むと、BB333+BB750、2つのDDコンが働くという細工です(中間部分では消灯)。

写真2枚目はモジュールの外観です。ミニマグに入れて組み立ててしまうと全体が見えなくなるので、その前に撮った記念写真で、上の銅板や Luxeon は乗っけただけです。
上の銅板の下、少し細くなった部分に、”ミニマグ本体ヘッド側の穴が狭くなった部分”(分かりにくいですね、いい表現が浮かびません)を挟み込むようにして組み立てます。

モジュールは、一番下がBB333。
その上にBB750をひっくり返して、向かい合わせで固定。各BBの Vin+ どおしをつないでおき、 LED+(Vout+) どおしをつないだコードを上に出し、更にそれぞれのBBのGNDも別々に上に出しました。
BB750の裏(上)はコピー用紙一枚をはさんで、0.1mm厚の銅板を接着。この銅板はBB333のGNDにつなぎます。
その上部、少し細くなった部分は、2mmの銅板(1mm銅板2枚をはんだでくっつけました)で、下の0.1mm銅板に固まる放熱用シリコーンと一部接着剤でくっついていますが、絶縁されています。
更にその上は1mmの銅板で、固まる放熱用シリコーンとほんの少しの接着剤で2mm銅板に密着固定しています。
1mm銅板の裏(下)には、0.1mm銅板で作った、ドーナツを2つに割ったような電極二つを固まる放熱シリコーンで貼り付けてあり(絶縁)、一つが BB333 、一つが BB750 の GND につながっています。
LuxeonV は、固まる放熱用シリコーンで1mm銅板に密着固定し、BB333のGND と 両BBからのLED+ がつながっています。

Hi の明るさはかなりのもので、Lo から Hi にするとぐっと明るくなります。が、Lo で見えなくて、Hi で見えるレンジは案外狭いように感じ、実使用上 Hi Lo の切り替えが役に立つ場面がどれほどあるのかな、とも思っています。
ともあれ、今は大のお気に入りで、意味もなく Hi Lo を切り替えて遊んでいます。

追記 ”ミニマグ本体ヘッド側の穴が狭くなった部分”の上側は、やすりをかけて塗装を落としてあります。

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3/8 最後の段落の感想を書き直し。追記を追加。

3/10 BB300 との記載を BB333 に改めました。BB に 0.15Ω を載せたものを BB300 と思い違いしていましたが、サンドイッチ屋さんのサイトによる計算によると BB333 程度になるようです。


ここで紹介しているライトは私が趣味の範囲でMOD(改造)したものです。この記述を参考に改造するのは自由ですが、改造行為によって大切なライトの保証が効かなくなるのはもちろん、傷をつけたり、最悪の場合には破壊してしまう可能性があります。

VMさんの評価
明るさ とても明るい & 明るい
お気に入り度 すごくお気に入り
登録日時 04/03/05(金) 最終更新日時 04/03/10(水)

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