Comment
私はArc-LEで起こるフリッカーに悩まされていたのですが、これを使うことによってそれが解消されました。 懐中電灯、特にスクリュータイプのスイッチを持つ物はどうしても接点部分が汚れやすく、またねじ山が削れて接触不良になりやすい傾向があるようです。(精度良く造られたライトはこういうことはあまり起こりません) 通常は乾いた綿棒で簡単に掃除をすれば直ると思いますが、私の場合は改善しなかったため仕方なくナノカーボンを使いました。 ところが、思った以上に上手く症状が改善しました。 今まで使ったこの類の製品の中では一番、効果があったように思います。
ただし、使用上の注意が多いの、でもし、試される場合は説明書をよく読んでお使いください。 私が気付いた部分だけ、ちょっと記載すると 1、ゴムの部分にはつかないようにしてください。(Oリングなどは膨張してダメになります) 2、塗る面をきれいにする。 3、付属のフェルトペンを使って極微量だけ塗布する。多いと故障の原因になるようです。実際私も見た目で塗ったかどうか分からないくらいしかつかっていません。 4、液体なので精密な電子部品に付着する可能性があるところに塗るのは避ける。 私の場合はArc-LEのネジ部分、それも電池ケース側しか塗っていません。 5、本当に小さな入れ物に入っていますので、振動などでこかして中身をこぼさないよう注意が必要です。
といった感じです。接点クリーナーとも接点復活剤ともちがうようで、メーカー曰く、接点改質剤だそうです。
ここで紹介している物はその使用により、ライトに対してダメージを与えたりメーカーの保証が受けられなくなる可能性があります。また、必ずしも上手くいくとは限りませんので、もし実行する場合は細心の注意をはらって、自己責任で行ってください。
bonさんの評価
|
|